児童ポルノ動画をファイル共有ソフトで不特定多数が閲覧できる状態にしたとして、京都府京丹後市は19日、建設部管理課の男性課長補佐(50)を停職3カ月の懲戒処分とした。課長補佐は同日付で依願退職した。

 京丹後区検が3月25日付で、児童買春・ポルノ禁止法違反(公然陳列)の罪で略式起訴し、京丹後簡裁が罰金30万円の略式命令を出していた。

 起訴状などによると、課長補佐はインターネットで入手した動画1点を昨年3月30日、ファイル共有ソフトを通じて閲覧可能な状態にした。

 市人事課は「改めて職員の倫理の保持に努める」としている。課長補佐は市の聞き取りに「何気に検索してダウンロードしてしまった」と話したという。