ニジマスを放流して釣り堀にした流れるプール(11月11日、京都府亀岡市・亀岡運動公園プール)

ニジマスを放流して釣り堀にした流れるプール(11月11日、京都府亀岡市・亀岡運動公園プール)

 「かめプー」の愛称で知られる、京都府亀岡市の亀岡運動公園プールで11月、オフシーズンの波や流れがあるプールを使った釣り堀がオープンした。新型コロナウイルス感染拡大で利用者が激減しており、密を避けられる新たなレジャースポットとしてアピールする。

 「かめプーフィッシングパーク」で、3種類のプールにニジマス6千匹を放流。初心者向けの餌釣りや愛好家向けルアー専門のゾーンがあり、道具はレンタルしていて釣ったニジマスは持ち帰ることができる。

 同プールは例年6万5千人の入場者がある。しかしコロナ禍で昨年は営業を中止、今年は開園したが利用者は約5700人にとどまった。屋外型で夏の約1カ月半しか営業できず、維持費が重くのしかかる季節外の活用方法を探る中で釣り堀を始めることにした。

 11月11日に開園式があり、桂川孝裕市長らが釣り初めをし、ニジマスが釣り上がると歓声が上がった。運営団体は「コロナ禍でキャンプなど屋外レジャーが流行しているのに着目した。手ぶらでも遊べるので、家族で楽める場所にしたい」と話している。来年5月8日まで午前9時~午後4時(火曜と年末年始は休園)。入場有料。問い合わせは同公園080(2481)3562。