和装で散策に出掛ける参加者たち(京都市下京区)

和装で散策に出掛ける参加者たち(京都市下京区)

 和装で散策するイベント「着物でまちあるき」が13日、京都市下京区の京都経済センターを発着点に行われた。秋晴れの下、若者ら約100人が色とりどりの着物に身を包み、まちへ繰り出した。

 京都和装産業振興財団が15日の「きものの日」に合わせて主催した。生活様式の変化で和装する機会が減る中、若年層に親しんでもらおうと、18~40歳の府民や府内在勤者らを対象に参加を募った。京友禅の着物などを貸し出すプランを初めて用意した。

 参加者は午前9時ごろから同センターで着替えた。青緑色の着物を選んだ会社員の女性(25)=同区=は「着物を着るとはんなりして、いろんなところに行きたくなる」と笑顔だった。