京都地裁が使用禁止を命じた六代目会津小鉄会の本部事務所(2017年、京都市下京区)

京都地裁が使用禁止を命じた六代目会津小鉄会の本部事務所(2017年、京都市下京区)

 京都府公安委員会は19日、指定暴力団「六代目会津小鉄会」の名称を「七代目会津小鉄会」に変更する、と公示した。代表者を傘下組織「いろは会」の金元(きんげん)会長(76)とし、事務所所在地を現在の下京区岩滝町から左京区一乗寺塚本町とした。

 京都府警によると、六代目会津小鉄会は2016年7月、暴対法に基づく9回目の指定を受けた。17年1月、6代目会長(77)の後継人事をめぐって内紛が表面化し、金元会長と別の傘下組織幹部(65)がそれぞれ「7代目」を名乗っていた。

 京都府警の説明では、六代目会津小鉄会が分裂状態にあることやその活動実態を踏まえ、変更公示が必要と判断したという。七代目会津小鉄会の構成員は約70人(昨年末時点)。