京都信用金庫(京都市下京区)は16日、全職員が私服で勤務する「カジュアルデー」を来年1月に導入すると発表した。週1日程度、職員が私服で窓口業務や外回りの営業に当たる。働き方改革の一環で従業員の私服勤務を認める動きはメーカーや商社などに広がっているが、金融機関での導入は珍しいという。

 普段はスーツや制服で勤務する職員とパート計約2100人が、指定日には原則として私服姿で就業する。自由な発想力を養うとともに、顧客との距離を縮める狙いもある。

 京都信金は年内に一定のドレスコード(服装規則)を設け、店舗で告知して理解を求める方針。同信金は京都市や滋賀県南部を中心に90店舗を展開している。