東京五輪の経験を語る桐生祥秀(滋賀県彦根市)

東京五輪の経験を語る桐生祥秀(滋賀県彦根市)

 東京五輪で陸上男子400メートルリレーに出場した滋賀県彦根市出身の桐生祥秀選手(25)=洛南高―東洋大出、日本生命=が14日、同市野瀬町のひこね市文化プラザでトークショーを行った。東京五輪の経験を踏まえ、「パリ五輪を目指す」と力強く誓った。

 スポーツ施設を運営するフィットウィル彦根が企画した。約600人の参加者が、桐生選手の話に聞き入った。

 東京五輪で日本はバトンミスがあり、後続走者だった桐生選手は走ることなく決勝を終えた。「あれは失敗ではなく、経験。次にどう生かすかが大事」と語り、「自己ベストを出して、日本記録も更新したい」と意気込んだ。

 トークのほか、参加者が俊敏性を計測する機械を使って桐生選手と対決するコーナーもあり、会場は和やかな雰囲気に包まれた。