華やかに会場を彩るいけばな作品の生け込み(京都市左京区・みやこめっせ)

華やかに会場を彩るいけばな作品の生け込み(京都市左京区・みやこめっせ)

 京都を拠点とする松月堂古流(植松賞月家元)の全国いけばな展を前に20日、京都市左京区のみやこめっせで生け込みがあった。全国の支部から集った門人たちが、それぞれの作品を仕上げた。

 江戸中期に始まった同流は、花本来の姿を大切にした生花(せいか)を流儀の基本に置く。同展では伝統的な生花を中心に、華やかな盛花(もりばな)、生花に現代性を取り入れた流麗花など、約290人が季節の花を彩り豊かに披露する。

 この日は、サツキやカラー、カキツバタなどを放物線を描くように巧みに生け上げ、一足早く初夏の風を感じさせた。

 同展は21日午前10時~午後4時。無料。