三日月のように大きく欠けた満月(19日午後5時55分、京都市中京区の京都新聞社から)

三日月のように大きく欠けた満月(19日午後5時55分、京都市中京区の京都新聞社から)

 全国で部分月食が観測されている19日午後5時50分ごろ、京都市中京区の京都新聞社からは、大きくかけて三日月のようになった満月が、東山連峰の上空に浮かんでいる。

 京都市では午後6時3分ごろに、東の空の高度14度付近で最も大きく欠け、月直径の最大97・8%が影に入る「ほぼ皆既月食」となる。

 部分月食は通常、影の部分は黒く、月本体は黄色く見える。ただ、これほど深く欠ける部分月食は140年ぶりで、最も欠けたときにどのような色に見えるかも注目される。