滋賀県庁

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 滋賀県は24日、県が大津市内に開設している新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場で、インフルエンザワクチンの接種から9日しか経過していない同市の50代男性に誤ってコロナワクチンを接種した、と発表した。男性の健康状態に問題はないという。

 厚生労働省はコロナワクチン接種の手引きに、他の予防接種を行う場合は「原則13日以上の間隔を置くこと」と明記している。

 県ワクチン接種推進室によると、男性は20日午前に2回目のコロナワクチン接種を受けた。予診票には今月11日にインフルエンザワクチンを打ったことを記しており、県の委託を受けた会場スタッフも確認したが、現場責任者の県職員へ報告せず、医師の予診でも止められることなく接種に至ったという。

 同室は「誰かが判断するだろうと他人任せになっていた」とし、男性に謝罪。再発防止策として、別のワクチンを2週間以内に接種したと確認した場合、報告を徹底させるとしている。