CS進出を逃し、うつむいて引き揚げる京都のマブンガ(32)ら=おおきにアリーナ舞洲

CS進出を逃し、うつむいて引き揚げる京都のマブンガ(32)ら=おおきにアリーナ舞洲

 バスケットボール男子のBリーグは21日、おおきにアリーナ舞洲などで7試合が行われ、京都ハンナリーズ(西地区3位)は51-52で大阪(同4位)に競り負け、2季連続のチャンピオンシップ(CS)進出を逃した。

 試合時間残り4・1秒。51-52の1点ビハインドで、京都のマブンガがフリースローラインに立った。ここで大黒柱がまさかの連続失敗。CS進出の絶対条件だった勝利がするりとこぼれ落ちた。

 平均得点が20点を超えるオールラウンダーのマブンガだが、厳しいマークに遭い、わずか5得点に終わった。「自分の中で今季最も駄目な試合。フリースローもメンタルの問題」と肩を落とした。

 膝のけがで直近2試合を回避した相棒のサイモンが復帰。2枚看板がそろったが、最後に輝くことはなかった。浜口ヘッドコーチは「彼(マブンガ)には満身創痍(そうい)という言葉が合っている。今季は彼で勝ったゲームも多かった」とかばった。

 最後の1カ月は4勝9敗と失速した。「うちはサイモンとマブンガに代わる得点源はいない。彼らに点を取ってもらおうと思って僕らはやってきた」と主将の内海。戦術を貫いての敗北に後悔の色は見せなかった。