自社の紙ストロー製品について話す遠藤社長(向日市役所)

自社の紙ストロー製品について話す遠藤社長(向日市役所)

 環境に配慮する機運を高めようと、京都府向日市発祥の企業が11月中旬、自社製品の紙ストロー5万本を同市に寄付した。市は主催イベントで配布し、普及につなげていく。


 寄付したのは包装資材メーカー「ワークアップ」(京都市南区)。2006年に向日市内で起業した。プラスチックごみによる汚染が懸念される中、同社は包装資材の製造技術を応用し、昨年8月に紙ストローを製品化。発祥の地である「向日市への恩返し」として、寄贈を決めた。
 この日は遠藤周一社長が市役所を訪れ、安田守市長に紙ストローを手渡した。遠藤社長は「多くの人が環境に対する意識を変えるきっかけになれば」と話した。