キャンパス内で収穫した新米を受け取る1人暮らしの学生(京都府亀岡市曽我部町・京都先端科学大京都亀岡キャンパス)

キャンパス内で収穫した新米を受け取る1人暮らしの学生(京都府亀岡市曽我部町・京都先端科学大京都亀岡キャンパス)

 新型コロナウイルス禍の中、1人暮らしの大学生の生活を応援しようと、京都先端科学大は京都亀岡キャンパス(京都府亀岡市曽我部町)内の水田で収穫した新米を学生に無償で配った。学生たちが無洗米2キロが入った袋を次々と受け取った。

 同キャンパスでは、バイオ環境学部の学生が実習で米や京野菜などを栽培している。収穫した米は学生食堂に卸していたが、学生の生活を支援するとともに、自校で作った米を知ってもらおうと初めて企画した。

 対象は同キャンパスで学ぶ1人暮らしの1~4年生約250人。研究で連携している市内の農家からも約100キロの寄付があり、計500キロが学生に配られた。

 1年の女子学生(18)は「生活的にも助かる。家族が遊びに来たときに一緒に食べたい」と話していた。