シャガやミツマタの群生地で地元住民にインタビューするワーケーションツアーの参加者(綾部市老富町)

シャガやミツマタの群生地で地元住民にインタビューするワーケーションツアーの参加者(綾部市老富町)

 京都府綾部市を観光しながらその魅力を発信するワーケーションツアーが行われた。参加者は2泊3日の日程で、名所や住民の活動、自らの体験を撮影してPR動画にまとめた。

 仕事と休暇の新しい形を提案する京都ワーケーション協議会(京都市下京区)が企画し、綾部市では3月に続き2度目。今回は市観光協会のPR動画を撮影しながら散策するプランで、関東などから5人が参加した。

 参加者は福井県境の老富町で住民が伝えるとち餅作りを取材、市中心部の飲食店も撮影した。最終日は同町のシャガ、ミツマタ群生地を訪れ、枝打ちやシダの除去作業など観光シーズンに向けた準備も収録した。

 動画は市観光協会のホームページや、会員制交流サイト(SNS)アカウントで公開する。参加した丹保裕介さん(28)=東京都=はドローンで群生地などを撮影し、「すごくいい場所。動画を通して京都市以外の京都の魅力を知ってもらいたい」と話した。