滋賀県庁

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  滋賀県と大津市は30日、2023年に国内で予定される先進7カ国首脳会議(G7サミット)に併せた閣僚会合の誘致を目指すと発表した。環境に関連する会合を同市内で開き、琵琶湖を中心とした環境対策を世界に発信することを狙う。

 三日月大造知事と佐藤健司市長が、県庁(同市)で会見を開いた。三日月知事は、施設・交通面から大津市と共同誘致に取り組むことにしたと説明し、びわ湖大津プリンスホテル(同市におの浜4丁目)を会場の候補に挙げた。

 三日月知事は「多様な主体と環境保全に取り組む滋賀県は環境大臣会合を開催するにふさわしい地。その点を国にしっかりアピールする」と意欲を示した。佐藤市長は「市民の環境への関心が高まり、ムーブメントが生まれることを期待している」と話した。

 県によると、環境分野での会合誘致には大阪府と仙台市、北九州市も名乗りを上げている。開催都市が決まるのは、来年夏ごろになるという。大津市では、00年にもG8環境相会合が開催された。