【資料写真】琵琶湖と下流の水量をコントロールする瀬田川洗堰(大津市)=小型無人機から

【資料写真】琵琶湖と下流の水量をコントロールする瀬田川洗堰(大津市)=小型無人機から

 国土交通省琵琶湖河川事務所は30日、琵琶湖から下流への水量を調節している瀬田川洗堰(あらいぜき)(大津市)の放流量を、毎秒15トンから同65トンに増やした。12月3日までの一時的な措置で、琵琶湖の水位への影響はないとしている。

 下流の関西電力宇治発電所(京都府宇治市)は、専用の導水路を通して琵琶湖から直接、毎秒44トンの水を取り入れている。同発電所は工事に伴う運転停止で取水を一時止めており、放流量を増やさなければ宇治川や淀川地域の水道用水や工業用水が不足するという。