9代目のこにゃん市長に就任したジャック(湖南市中央1丁目・サンライフ甲西)

9代目のこにゃん市長に就任したジャック(湖南市中央1丁目・サンライフ甲西)

 滋賀県湖南市観光協会は22日、インターネット上の仮想のまち「こにゃん市」の第9代市長にネコのジャック(雄・1歳)が就任したと発表した。地域イベントなどに参加し、観光振興や動物愛護のPRをする。

 同協会は毎年、「こにゃん市長選」を実施し、9代市長選には、ネコとイヌの計8匹が立候補。21日までの1カ月間、インターネット上で投票を受け付け、4845票が集まった。初めて市長選に挑んだジャックは1983票を獲得し、2位(864票)に大差をつけ当選した。

 ジャックは昨年11月から、同市サイドタウン4丁目の片岡真紀さん(37)に飼われ、「一度も人をかんだり、引っかいたことがない」ほど賢いという。市長選で使った写真について片岡さんは「かわいらしく座り、会心の一枚」と大量得票の要因について分析する。

 この日、市共同福祉施設サンライフ甲西(同市中央1丁目)で当選発表があった。片岡さんが代弁して「湖南市の魅力を発信し、もっとまちを好きになってもらえれば」と抱負を語り、長女芽彩さん(7)と、長男幸之輔ちゃん(5)が「頑張って」とエールを送っていた。