【資料写真】京都南労働基準監督署

【資料写真】京都南労働基準監督署

 木津区検は2日、労働安全衛生法違反の罪で、段ボール製造販売会社(京都府京田辺市)と同社物流課の男性次長(63)を略式起訴した、と発表した。11月10日付。木津簡裁は同月22日、それぞれに罰金20万円の略式命令を出した。

 起訴状によると、2月20日、同社工場において、男性社員=同市、当時50代=に、強化プラスチック製の板が張られた高さ約5・3メートルの屋根上で、墜落防止措置を講じずに落ち葉の清掃作業をさせたとしている。

 男性は屋根の板部分を踏み抜いて地面に墜落し、死亡。京都南労働基準監督署が9月29日、労働安全衛生法違反の疑いで書類送検していた。