お守りの受け渡しを練習する参加者たち(4日午前10時25分、京都市上京区・北野天満宮)

お守りの受け渡しを練習する参加者たち(4日午前10時25分、京都市上京区・北野天満宮)

 正月に多くの参拝者を迎える京都市上京区の北野天満宮で4日、お守りの授受や祈とうの受け付けを担当する巫女(みこ)の研修会が開かれた。参加者たちは緋袴(ひばかま)に身を包み、対応の心構えを学んだ。

 北野天満宮では三が日に50万人超の参拝者が訪れることから、毎年巫女奉仕者を公募。今年は大学生122人を採用した。大みそかから勤めるという。

 この日の研修会は、新型コロナウイルス感染予防のため3回に分けて実施。参加者は本殿に参拝した後、社務所でお守りやお札の受け渡し方について実践形式で学んだ。神職から言葉遣いや身だしなみ、コロナ対策などの説明も受けた。

 参加した京都先端科学大3年の女子学生(21)=亀岡市=は「高校受験の時に参拝するなど思い入れがある。気持ちよく新年を迎えてもらえるようにしっかりと勤めたい」と意気込んでいた。