京丹後産の茶を試飲する買い物客(与謝野町加悦・ショッピングプラザウイル)

京丹後産の茶を試飲する買い物客(与謝野町加悦・ショッピングプラザウイル)

 京都府京丹後市で栽培した茶をPRしようと、生産者の福喜農園(同市峰山町)が4日、与謝野町温江のショッピングプラザウイルで試飲会を開いた。買い物客が入れたての香ばしい茶を味わっていた。

 同農園は2006年に設立され、翌年には生産した茶葉が府茶協同組合(宇治市)から宇治茶の登録を受けた。雪や霜の被害を受けやすい気候での栽培のため、黒い不織布で葉を覆ったり、マツのチップを根に埋めて保温したりするなど、さまざまな対策を試みながら育てている。

 京丹後産の茶の認知度を高めようと、同農園が初めて試飲会を企画した。会場では、ほうじ茶や煎茶が用意され、試飲した客は茶葉を買い求めていた。主婦(74)は「香りがすごく良くてしつこくなく、とても飲みやすい」とほほ笑んだ。