来年の干支「寅」の大絵馬におはらいをする丹生官省符神社の宮崎志郎宮司=5日午後、和歌山県九度山町

 来年の干支「寅」の大絵馬におはらいをする丹生官省符神社の宮崎志郎宮司=5日午後、和歌山県九度山町

 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する和歌山県九度山町の丹生官省符神社で5日、干支の大絵馬が、今年の「丑」から来年の「寅」に替わった。

 大絵馬は薄い五角形の木の板で、幅約3メートル、高さ約2・1メートル。地元の画家が、正面に顔を向ける1頭の大きなトラを、絵の具で描いた。

 この日、奉納祭で新旧の大絵馬におはらいをした宮崎志郎宮司(73)は「来年は、トラの勢いで新型コロナウイルスを治めていただきたい」と願った。

 同神社は、約1200年前に高野山を開いた弘法大師空海の創建と伝わる。