感謝状を贈られる増田さん(左)と木村さん=京田辺市興戸・田辺署

感謝状を贈られる増田さん(左)と木村さん=京田辺市興戸・田辺署

 京都府警田辺署はインターネット通販を使った詐欺を未然に防いだとして、京都田辺大住ケ丘郵便局(京都府京田辺市大住ケ丘)の局員増田恵太さん(31)と木村祐樹さん(36)にそれぞれ感謝状を贈った。

 同市内に住む70代の男性が10月下旬、通販サイトで架空の購入手続きをしたゴルフクラブの代金を振り込もうと窓口に来た際に、増田さんは外国人名義の振込先や購入控えの不自然な日本語の文章を不審に思い、木村さんに相談したという。2人は男性から話を聞いて詐欺を疑い、同署に通報した。

 増田さんは「男性は顔見知りの利用者で、話す中でおかしいと思った。『ありがとう』と言ってくれました」と語った。以前、似た手口の被害が同郵便局からの振り込みであったといい、木村さんは「前回止められなくて悔しい気持ちがあったので勇気を出して署に相談しました。止められて良かったです」と話した。