正月に向け、しめ縄を作る職員(南丹市園部町・園部町農業公社)

正月に向け、しめ縄を作る職員(南丹市園部町・園部町農業公社)

 正月に向け、京都府南丹市園部町の園部町農業公社でしめ縄作りが始まった。新型コロナウイルスの終息や家内安全を願いながら職員がわらを編んでいる。


 11月末から4人で作業。初春の清新さが感じられる青みがかったしめ縄が好まれるとして、8月上旬までに刈ったもち米のわらを活用している。


 玄関用や室内用など、種類は大小さまざま。高齢化や、わらを裁断するコンバインの普及で手作りする人が減った結果、年々、注文が伸びているという。


 佐々谷吉美理事長は「園部町のわらを使った地元のしめ縄。コロナが終息し、みんなが健康に1年を過ごせるように願いながら作っている」と話す。


 同町の道の駅「京都新光悦村」で扱っており、小ぶりなしめ縄3本で400円。