性の多様性にまつわる絵本を集めた展示。ブックリストも作り、配布している(京都市伏見区・醍醐中央図書館)

性の多様性にまつわる絵本を集めた展示。ブックリストも作り、配布している(京都市伏見区・醍醐中央図書館)

 LGBTQ(性的少数者)などについて理解を深めてもらおうと、京都市伏見区の醍醐中央図書館がブックリスト「家族で読もう! 性の多様性について考える絵本」を作った。同館で配布しており、リストに掲載した絵本の展示もしている。

 12月の人権月間に合わせ、誰もが自分らしく過ごせる社会を考えるきっかけにと企画。リストでは5テーマの16冊を取り上げた。

 自分らしくいることを肯定してくれる絵本では「ピンクがすきってきめないで」や「チュチュをきたトラ」、同性間の恋愛を描いた作品では「王子と騎士」や「村娘と王女」など、近年発売された本を中心に紹介した。館内では関連の児童書も合わせて並べている。

 同館は「いろんな人の立場になって考えたり、家族で読んで話し合ったりするきっかけにしてほしい」と呼び掛けている。展示は12日まで。