京都府京田辺市は25日、職員の所得税の一部を期日までに納付せず、延滞税など302万5900円の損害が出たと発表した。

 市によると、納付を怠ったのは、水道部局以外の職員775人分の期末手当と勤勉手当に対する所得税。手当は2018年6月29日に支給され、所得税額を源泉徴収していたが、7月10日の期限までに納付しなかった。

 担当職員が19年1月に気付いて発覚、3月13日に市の一般会計予算から延滞税なども併せて納付した。損害額は総務部長、総務副部長、職員課長が均等に賠償する。市は担当職員を処分したが、「懲戒ではないので、内容を明らかにできない」している。

 市は同日、別の職員が簡易生命保険資産弁済金の振り込みを期日までに行わず、681円の損害が出たことも発表した。担当職員が損害額を自主返納したという。