任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」

任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」

 任天堂が25日発表した2019年3月期連結決算は、純利益が前期比39・0%増の1940億円だった。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」と新作ソフトがけん引し、V字回復した前期の収益をさらに伸ばした。

 売上高は13・7%増の1兆2005億円。スイッチに加え、ダウンロード専用ソフトも好調で、デジタル部門の売り上げも伸びた。携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売は6割減だった。

 経常利益は39・1%増の2773億円に拡大。期末配当を従来予想の1株480円から640円に見直し、年配当を1株810円(前期は1株590円)に増配する方針。

 20年3月期は、スイッチの拡販と新作ソフト投入で増収と営業増益を見込む。一方、為替の円高を想定し、経常損益と純損益は減益を予想する。