国民民主党京都府連は27日、参院選京都選挙区(改選2)に擁立を決めていた新人の元衆院議員秘書、斎藤アレックス氏(33)について、党本部に公認の取り下げを申請する方針を固めた。国民府連は今後、立憲民主党が公認した新人で性的少数者(LGBT)コンサルティング会社社長の増原裕子氏(42)を「非自民非共産」の統一候補として支援していく方針。

 旧民主党から分裂した両党は、「共倒れ」への懸念から一本化に向けた話し合いを進めていた。

 同選挙区には現職の自民党、西田昌司氏(60)と共産党の倉林明子氏(58)が立候補を予定しており、三つどもえの争いとなる公算が高まった。

 同選挙区では6年前、野党の乱立で旧民主党の候補が落選した経緯があり、今夏の参院選に向け、国民と立民を等距離で支援する連合京都も両党に一本化を求めていた。