逆さまに文字が書かれた音楽教室の看板。その後、どうなった?

逆さまに文字が書かれた音楽教室の看板。その後、どうなった?

看板のあった音楽教室は取り壊され、駐車場になっていた(京都市中京区壬生)

看板のあった音楽教室は取り壊され、駐車場になっていた(京都市中京区壬生)

 2000年1月29日掲載、撮影場所は京都市中京区壬生。当時の写真説明はこう記す。

〈一瞬、鏡の世界に迷い込んでしまったようだ。四条通に面して書かれたこの看板、ひときわ注目度が高い。よーく見ると「ピ・ア・ノ」。どうやら音楽教室の広告らしい。この教室、まさか音譜まで逆さまじゃないよね?〉

 いま訪れると、嵐電の駅そばにあった音楽教室は取り壊され、駐車場に。注文を受けてこの奇抜な看板を描いた人に話を聞いた。「通りがかった人が鏡に看板を映して、文字を読む姿を見かけたことがあります」

 京都新聞夕刊で1999~2002年まで随時掲載した写真企画「SHOTおもしろ探見」から10点を選び、約20年の歳月を経て京都のまちの風景がどう変わったのか、現地を歩きました。