京都府庁

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 京都府は17日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の濃厚接触者で府内に在住している54人のうち、感染症法に基づいて府が求める宿泊療養施設への入所を拒否している人が14人いると明らかにした。いずれも自宅待機しているという。

 府によると、54人(17日現在)は海外からの帰国者。このうち33人は宿泊療養施設である京都市内のホテルに入所し、7人は空港近くの宿泊施設などで待機している。期間は感染者と濃厚接触したとされる日から14日間。

 拒んでいるのは残る14人で、主な理由は介護の必要な同居家族がいることやホテルへの抵抗感で、1人暮らしの人もいるという。府は自宅待機であっても宿泊療養施設と同様に、電話による毎日の健康観察と2日に1度のPCR検査で発症の有無を確認している。

 府健康対策課は「自宅待機している人には健康観察時などに宿泊療養施設への入所を繰り返しお願いするとともに、外出しないことを守ってもらうことを徹底している」としている。