樹木を伐採し、見晴らしがよくなった展望所から望むかやぶきの里(京都府南丹市美山町)

樹木を伐採し、見晴らしがよくなった展望所から望むかやぶきの里(京都府南丹市美山町)

 国の重要伝統的建造物群保存地区である京都府南丹市美山町の「かやぶきの里」にある展望所の見晴らしが改善された。視界を遮っていた樹木を伐採し「日本の原風景」を一望できるようになった。

 展望所を整備した5年ほど前には集落を見通せたが、樹木が成長して、最近は見えにくい状態になっていた。北村かやぶきの里保存会が昨年12月上旬から中旬にかけ、集落の西にある展望所の前方に生えたモミジやユズリハなどを剪定(せんてい)した。

 中野忠樹会長は「かやぶきの家々を横から眺めると、正面からとはひと味違う風情がある。ぜひ展望所からの景色を楽しんでほしい」としている。