畳文化を継承する思いを込めて営まれた「畳供養」(京都市上京区・清浄華院)

畳文化を継承する思いを込めて営まれた「畳供養」(京都市上京区・清浄華院)

 200畳敷きの大殿などがあり「畳寺」とも呼ばれる京都市上京区の清浄華院で27日、令和の時代へと畳文化を継承する思いを込め、畳供養が営まれた。

 全国畳産業振興会の取り組みで畳職人らが参加。供養では、読経が響く中、山伏らが古畳で作られた護摩壇に火を付け、炎の中に護摩木代わりの「護摩ゴザ」を投げ入れた。

 寺内ではハート型などさまざまな形状の畳の展示などもあり、同振興会の藤井健司会長(70)は「畳は時代に合わせて進化しており、生活文化としての畳を発信していきたい」と話していた。