細川ガラシャをテーマにした研究者によるリレートークの一場面

細川ガラシャをテーマにした研究者によるリレートークの一場面

 京都府の長岡京ガラシャ祭実行委員会は、「細川ガラシャをもっと好きになってほしい! リレートーク」と題して、動画投稿サイト「ユーチューブ」で研究者の講演動画を発信している。明智光秀の娘の玉(ガラシャ)や、嫁ぎ先の細川家に詳しい研究者が、時代によって変遷するガラシャの人物像のほか、当時の新婚生活など多彩なテーマで語っている。

 第1弾は、国際日本文化研究センター(日文研)の笠谷和比古名誉教授の「ガラシャはなぜキリスト教徒に?」と題した講演会を収録した動画を11月6日に公開した。

 続く福岡大の山田貴司准教授による「ガラシャはどう語られ、描かれてきたか?」と、日文研のフレデリック・クレインス教授の「玉の輿(こし)入れと新婚生活」の2本は、今回の企画のために収録した。関連資料や絵画をふんだんに紹介し、資料発見の裏話も披露している。

 最終回は、11月に催された熊本大永青文庫研究センターの稲葉継陽教授の講演会で、今月18日に公開した。

 同祭事務局は「冬休みの歴史勉強や、年末年始の余暇などにも活用してもらえたら」としている。ユーチューブで検索するか、同祭ホームページから視聴できる。