リチャード・ロジャース氏(AP=共同)

 リチャード・ロジャース氏(AP=共同)

 英国の世界的建築家でパリのポンピドーセンターなどを設計したリチャード・ロジャース氏が18日、ロンドンの自宅で死去した。88歳だった。死因は不明。英メディアなどが伝えた。

 1933年、イタリア・フィレンツェ生まれ。ロンドンの建築大学や米イエール大学大学院で学んだ。代表作は現代芸術の拠点として知られ、77年に開館したパリの文化施設ポンピドーセンターや、欧州人権裁判所(フランス・ストラスブール)など。BBC放送は「世界で最も成功し影響力のある建築家の一人」と伝えた。

 2000年に建築界のノーベル賞といわれる米プリツカー賞を受賞した。(共同)