大阪市のなんばグランド花月で漫才を披露する「Wヤング」の平川幸男さん(右)と佐藤武志さん=4月

 大阪市のなんばグランド花月で漫才を披露する「Wヤング」の平川幸男さん(右)と佐藤武志さん=4月

 平川幸男さん

 平川幸男さん

 1970年代に人気を集め、その後も活躍を続けた漫才コンビ「W(ダブル)ヤング」の平川幸男(ひらかわ・ゆきお、本名幸朗=こうろ)さんが11日、大阪市内の病院で死去した。78歳。神戸市出身。葬儀・告別式は近親者で営む。

 64年に中田治雄さんと「Wヤング」を結成。だじゃれの連発やテンポの良い掛け合い、「ちょっと聞いたあ」などのギャグで一躍人気者に。74年に上方お笑い大賞金賞、75年と78年に上方漫才大賞を受賞し、80年代の漫才ブームの先駆けとなった。

 79年に中田さんが死去した後は、84年に佐藤武志さん(65)と2代目「Wヤング」を結成した。