開花した早咲きの「雲龍梅」(20日午前11時2分、京都市上京区・北野天満宮)

開花した早咲きの「雲龍梅」(20日午前11時2分、京都市上京区・北野天満宮)

 梅の名所で知られる北野天満宮(京都市上京区)で20日、梅の開花が確認された。早咲きの品種「雲龍梅(うんりゅうばい)」で、寒風に吹かれながらも白いかれんな花を二つ咲かせ、参拝者を楽しませている。

 同天満宮によると、境内には約1500本の梅の木がある。雲龍梅は本殿北側の地主神社横にあり、20日朝に2輪が開花していたという。境内の梅は、例年12月初旬から1月中旬に開花する。昨年は12月8日に初確認された。

 直径約1センチの花が咲き、ほかにもつぼみが膨らみつつある。同天満宮は「寒い中でも無事に咲いてよかった。梅は邪気を払うとされる。(新型コロナウイルスで)沈みがちな雰囲気だが、梅を見て晴れやかな気分になってもらいたい」としている。