華やかな衣装でゆっくりと旧街道を進む時代行列(滋賀県草津市草津1丁目)

華やかな衣装でゆっくりと旧街道を進む時代行列(滋賀県草津市草津1丁目)

 宿場町として栄えた滋賀県草津市の歴史にちなむ催し「第51回草津宿場まつり」が28日、同市内の旧東海道、中山道一帯で開かれた。きらびやかな装束に身を包んだ時代行列の一行が街道を練り歩き、大勢の見物客を魅了した。

 観光物産協会などでつくる実行委員会が主催。時代行列には、草津宿に立ち寄ったとされる幕末の皇女和宮(かずのみや)や篤姫ら主要な配役が参加。今年は新たに、草津宿本陣の宿帳に名前が残る新選組の土方歳三など約20人が加わった。

 約120人の一行は午後1時に立木神社前を出発。JR草津駅前までの約1キロをゆっくりと進んだ。沿道からは歓声が上がり、カメラを向ける見物客もいた。

 まつりでは、甲西高吹奏楽部や湖南広域消防局の消防音楽隊が行進する「草津パレード」が4年ぶりに復活し、旧宿場町に迫力ある音色を響かせていた。