絵画や彫刻などの秀作が集まった二科展の会場(12日、京都市左京区・市美術館別館)=撮影・船越正宏

絵画や彫刻などの秀作が集まった二科展の会場(12日、京都市左京区・市美術館別館)=撮影・船越正宏

 秋の京都を彩る「二科展」(京都新聞など主催)が12日、京都市左京区の市美術館別館で始まり、初日から多くのファンが会場を訪れ、えりすぐりの作品に見入っていた。


 104回目となる今年は絵画、彫刻、デザイン、写真の各部門で、京都、滋賀の入選作を中心に会員、会友らの計274点が展示されている。伊庭新太郎氏、黒川彰夫氏、中原史雄氏、西岡伸太氏ら有力作家から若手まで幅広く発表している。
 リンゴ畑を豊かな色彩で描いた具象画や大胆な構図に宗教的な意図を込めた抽象画、琵琶湖の沖島をテーマにした写真など多彩な作品が並んでいる。
 京都新聞賞は、絵画の加治木成美(右京区)、デザインの小林佳美(彦根市)、写真の浜田喜一(伏見区)の各氏が選ばれた。17日まで。有料。