揚げ終えたこいのぼりを見つめる地元住民たち(京都府亀岡市篠町)

揚げ終えたこいのぼりを見つめる地元住民たち(京都府亀岡市篠町)

 京都府亀岡市篠町山本浜で5月4日に開かれる「鯉(こい)のぼりフェスティバル」を前に、地元住民約60人が28日、こいのぼり約80匹を揚げた。風が吹くと、気持ちよさそうに泳ぐ姿を、住民たちが目を細めて眺めていた。

 フェスは、篠町自治会がまちににぎわいをつくろうと企画し、今年で8回目。住民から、子どもの成長とともに使われなくなり、家で眠るこいのぼりの寄贈を受けている。

 この日は、住民たちが保津川の河川敷に、竹ざおとひもを使って支柱21本を立て、こいのぼりを飾り付けた。曽祖父と訪れた女児(5)は「いっぱい泳いでいて楽しい」と笑顔で見上げた。近くにトロッコ亀岡駅があり、多くの外国人観光客も写真を撮っていた。

 フェスでは、詳徳中吹奏楽部による演奏や餅つき大会、ミニSL体験会などがある。午前9時半~午後0時半。5日まで掲揚する。