サルのかみつき被害に遭わないよう、外国人観光客に注意を呼び掛ける東山署員(京都市東山区)

サルのかみつき被害に遭わないよう、外国人観光客に注意を呼び掛ける東山署員(京都市東山区)

 京都市内で行楽客が野生のサルにかみつかれる事案が相次ぐ中、京都府警が被害防止のチラシ配布を続けている。大型連休中は特に多くの人出が見込まれるだけに、担当者は「警戒を強めたい」としている。

 3月下旬以降、東山区の知恩院など市東部を中心にサルの出没が相次ぎ、これまでに8人がかみつかれた。市職員が山裾で大きな音を出すなどして追い払おうとしているが、被害は後を絶たない。

 京都府警東山署は周辺寺社や住宅街を巡回し、チラシを配布。「見かけても近づかず110番を」と呼び掛けている。