盲導犬の訓練が公開された「盲導犬総合訓練センターオープンデー」(京都府亀岡市曽我部町)

盲導犬の訓練が公開された「盲導犬総合訓練センターオープンデー」(京都府亀岡市曽我部町)

 「国際盲導犬の日」(4月24日)にちなみ、京都府亀岡市曽我部町の関西盲導犬協会・盲導犬総合訓練センターで29日、施設公開「オープンデー」が催された。家族連れが訓練を見学し、視覚障害者を支える盲導犬の役割を学んだ。

 訓練の実演は、犬と訓練士が遊ぶところから始まり、職員が「人の横にいるようになる」「楽しみながら指示に従うようになる」と解説した。特設コースで犬が障害物を避けながら歩くと、会場から「賢いなあ」との声が上がった。

 盲導犬を連れた視覚障害者と一緒に歩く「手引き体験」もあり、参加者が誘導方法を学んだ。体験した京都市西京区の川岡小4年の女子児童(9)は「曲がる時に声を掛けるなど、たくさんのことを知った。障害のある人を見かけたら、手助けしたい」と話していた。