初めて舞鶴港に来港した大型クルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(京都府舞鶴市下安久)

初めて舞鶴港に来港した大型クルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(京都府舞鶴市下安久)

 京都府舞鶴市の舞鶴港に過去最大級の大型クルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(全長347メートル、総トン数16万8666トン)が29日、初めて来港した。中国、欧米国人ら乗客約4900人は京都市内や大阪市内で観光や買い物を楽しんだ後、新潟に向けて出発した。

 同船は米国の会社が運航し、今回は中国・上海港発着で、下関や函館など日本海側を8泊9日で巡っている。舞鶴港には今回を含め8月までに計4回訪れる。

 この日は午前8時45分に舞鶴国際埠頭(ふとう)(同市下安久)に入り、乗客はツアーバス86台で京都、大阪市内などに向かった。また舞鶴市内の複数の施設などでは、市民ボランティアらによる抹茶や茶菓子のふるまいや浴衣の着付け、いけばなや折り紙体験などのコーナーも設けられ、自由行動の乗客たちが楽しむ姿も見られた。

 同港には、連休期間中の1、6日にもクルーズ船が入港する。