断続的に雪が降り続くJR東舞鶴駅前。歩行者や車が路面を気にしながら通っていた(31日午後2時7分、舞鶴市浜)

断続的に雪が降り続くJR東舞鶴駅前。歩行者や車が路面を気にしながら通っていた(31日午後2時7分、舞鶴市浜)

 大みそかの31日、強い寒気が流れ込んだ影響で、京都府や滋賀県は北部や山間部を中心に大雪となった。積雪が1メートルを超す地点があり、京都市内中心部でも一時激しく雪が舞った。京都、彦根の両地方気象台は、1日明け方までが雪のピークとみて、交通障害や初詣の転倒事故などに注意を呼び掛けている。

 京都市右京区と西京区にまたがる観光地・嵐山では31日昼前、ときおり吹雪が舞い冷たい風が吹く中、ダウンジャケットなど厚い防寒着姿で渡月橋を行き交う人の姿が目立った。

 京都府北部では、JR舞鶴線綾部―東舞鶴間などが終日運休した。JR西日本によると、府北部の山陰線の各地で倒木が発生し、運転取りやめや遅れが出た。1日も府北部の舞鶴線や山陰線で運転を取りやめる可能性があるほか、北陸線や東海道線、湖西線の一部区間で始発から減便するとしている。

 府や滋賀県によると、府内の午後9時現在の積雪は、綾部市五泉町99センチ、宮津市上世屋87センチ、舞鶴市寺田83センチ。県内は高島市マキノ町在原137センチ、同市朽木中牧134センチ、多賀町大君ケ畑123センチ。

 31日午後6時~1日午後6時に予想される降雪量は次の通り。

【京都】北部山地、南丹・京丹波、京都・亀岡の山地30センチ▽北部平地20センチ▽京都・亀岡の平地、山城中南部1~3センチ。

【滋賀】北部山地40センチ▽北部平地30センチ▽南部山地40センチ▽南部平地20センチ。