初売りで福袋を買い求める人たち(2日午前9時47分、京都市下京区・京都高島屋)

初売りで福袋を買い求める人たち(2日午前9時47分、京都市下京区・京都高島屋)

 京都市内の百貨店で2日、初売りが一斉に行われた。昨年は新型コロナウイルスの影響で人出が激減したが、今年は感染状況が落ち着いたこともあり、店内ににぎわいが戻った。


 京都高島屋(下京区)では、早朝から約3千人が列を作り、開店時間を待った。マスク姿の買い物客は、アルコール消毒や検温を済ませると、急ぎ足で目当ての売り場に向かった。


 7階の催事コーナーでは、食品を詰め合わせた福袋が販売され、複数の商品を両手に抱える人の姿が見られた。5階フロアの商品棚には、正月気分を演出する純金製のすき焼き鍋セット(税込み1億円)が並べられ、買い物客の注目を集めた。


 菓子の福袋を購入した男性(64)=八幡市=は「昨年に比べると、明るい正月になった気がする。店員さんもいい笑顔を見せてくれて良かった」と話していた。