甘南備山の初登りで山頂を目指す参加者たち(京田辺市薪)

甘南備山の初登りで山頂を目指す参加者たち(京田辺市薪)

 京都府京田辺市のシンボルとして親しまれている甘南備山(同市薪、標高221メートル)で3日、「初登り」が催された。家族連れら約450人が登頂し、すがすがしい気持ちで新年のスタートを切った。

 初登りは、市民の健康や交流のため市文化協会が主催する恒例イベントで、58回目。この日は穏やかな気候に恵まれ、山頂を目指す老若男女が心地よい汗を流していた。

 山頂では式典が開かれ、参加者全員で京田辺市の歌を斉唱した。京都盆地の風景をのんびりと眺めたり、神南備神社を参拝したりする人たちもいた。

 大阪府枚方市から4年連続で参加している小学5年奥野晶仁君(11)は「獣道を通ってしんどかった」と話し、「今年は漢字をきれいに書けるように頑張りたい」と新年の目標を語った。