力強く課題の言葉を書き上げる小学生(長岡京市天神2丁目・長岡天満宮)

力強く課題の言葉を書き上げる小学生(長岡京市天神2丁目・長岡天満宮)

 書道の上達や健やかな成長の願いを込める「奉納書初大会」が、京都府長岡京市天神2丁目の長岡天満宮で開かれた。初詣でにぎわう境内で、家族連れが新年への期待を筆に込め、作品を仕上げた。

 書道の神様として知られる菅原道真を祭る同天満宮が毎年三が日に実施している。中学生以下の子どもたちが「天馬飛空」「早春の光」などの課題に取り組み、高校生や大人は自由に言葉を書いて奉納した。

 本殿近くに設けられた会場では人数制限をしながら、子どもらが黙々と筆を運ぶ姿が見られた。5歳から書道に親しむ桂徳小4年の和田真緒さん(10)=京都市西京区=は、筆にたっぷりと墨を含ませ、「美しい空」と勢いよく書き上げた。「今年は好きな書道をさらに上達させたい。はらいが決まるようにしたい」と笑顔を見せていた。

 入選作品は20日から23日午後2時まで境内に展示される。23日には「書道上達祈願祭」が営まれる。