スーツケースを持った家族連れらで混雑する新幹線の上りホーム(3日午前9時11分、京都市下京区・JR京都駅)

スーツケースを持った家族連れらで混雑する新幹線の上りホーム(3日午前9時11分、京都市下京区・JR京都駅)

 年末年始をふるさとや観光地で過ごした人たちのUターンラッシュが3日、ピークを迎えた。JR京都駅(京都市下京区)の新幹線ホームは、新型コロナウイルス禍で久しぶりとなった旅行を楽しんだ家族連れで混雑した。

 JR東海によると、東海道新幹線上りの自由席乗車率が最大140%に上った。5日までの予約状況は例年の7割程度だが、コロナの流行「第3波」と重なった1年前の同90%と比べて大幅に増えた。また、城崎温泉発新大阪行きの特急「こうのとり」は200%に達した。

 京都駅の新幹線ホームでは、帰省客が朝から行き交った。千葉県の会社員夫妻は「帰省は3年ぶり。オミクロン株が心配だが、祖父母に初めて、2歳の長男を見せてあげられて良かった」と話した。

 高速道路も各地で長い車列ができた。西日本高速道路によると、名神高速道路では3日午後6時ごろ、上りが大津市の蝉丸トンネル付近を先頭に17キロ渋滞し、下りも栗東IC付近で20キロの渋滞が発生した。