冷たい川の中で力強く突きを繰り返す子どもたち(亀岡市保津町)

冷たい川の中で力強く突きを繰り返す子どもたち(亀岡市保津町)

 京都府亀岡市保津町の保津川河川敷で4日、新春恒例の空手の寒稽古があった。小雨がぱらつく中、子どもたちが冷たい川に入り、寒さを吹き飛ばすように力強い突きを繰り出した。

 空手の上達を願って、同市古世町の道場「皓友(こうゆう)館」が毎年行っている。今年は4歳から70代までの男女約50人が参加した。

 道場から約3キロの道のりを走った後、「エイッ」と勇ましい掛け声とともに拳を突きながら川に入った。水の冷たさに思わず悲鳴を上げる子もいたが、高学年の子どもたちは上半身の胴着を脱ぎ、腰まで水に漬かって組み稽古などに挑んだ。

 キャプテンの詳徳小6年の男子児童(12)は「寒かったけど、川に入ると年の始まりだなと気が引き締まる。今年は中学生になるので全国大会で優勝できるよう頑張りたい」と抱負を語った。