失敗からのスタートだった。府北部の伝統野菜「万願寺甘とう」の生産に乗り出した2014年。「栽培規模が大き過ぎて収穫するべき時期に人手不足で収穫できず、規格外のものが多くできた」。株式会社「Season」社長の久保世智さん(41)が振り返る。
 ビジネスとして農業に参入した。利益を上げていくためには規模を拡大することが欠かせない。直面した課題は、高齢化で…