スティーヴェン・マーヴィン氏のコレクションを中心に100点の能面が並ぶ会場(京都市下京区・美術館「えき」KYOTO)

スティーヴェン・マーヴィン氏のコレクションを中心に100点の能面が並ぶ会場(京都市下京区・美術館「えき」KYOTO)

 米国の能面愛好家、スティーヴェン・マーヴィン氏のコレクションを中心に、100点もの能面を一堂に並べた企画展(京都新聞など主催)が、京都市下京区の美術館「えき」KYOTOで開かれている。室町~江戸期に制作された名品を、訪れた人が堪能している。2月6日まで。

 マーヴィン氏は東京の骨とう店で小面を見たのをきっかけに、収集や研究を始めた。約250点を所蔵しているが、一般公開の機会はこれまでほとんど無かったという。

 同展には金剛家や篠山能楽資料館(兵庫県丹波篠山市)も出展。「神男女狂鬼」の5項目に分類して展示し、制作工程なども紹介した。来場者は若女や般若、蝉丸などの表情をじっくりと鑑賞していた。午前10時~午後7時半。入館料が必要。