京都地検

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 殺人事件の遺体写真を知人女性に見せたとして、書類送検された京都府警下京署の元警部補の30代男性=大津市=について、京都地検は5日、地方公務員法(守秘義務)違反と有印公文書偽造・同行使の罪で在宅起訴した、と発表した。昨年12月24日付。

 起訴状によると、2020年10月21~22日の間に京都市内で2回にわたり、同月に下京区の市営住宅で起きた殺人事件の遺体発見時の画像を、自身の携帯電話に表示させて知人女性に見せた。また同年12月31日、自宅のパソコンで、妻と離婚したとする偽の戸籍事項証明書を作成し、女性に送るなどしたとしている。

 府警は昨年7月29日、男性を書類送検するとともに停職3カ月の懲戒処分とした。男性は依願退職している。