立ち往生する車(12月27日午前、滋賀県彦根市東沼波町)

立ち往生する車(12月27日午前、滋賀県彦根市東沼波町)

 滋賀県彦根市は5日、昨年12月26日からの大雪による市内の被害状況をまとめた。

 除雪作業後の体調不良や道路などでの転倒は5日現在、30~90代の男女28人。意識不明となった重症者は2人で、残りは軽症だった。

 彦根城内では、各所で倒木や枝が折れる被害が多数あり、券売所のプラスチック製の屋根も破損した。安全確保のため、27日~1月3日は閉城した。周辺の玄宮園やお浜御殿の樹木も倒れ、いろは松の枝が折れるなどの被害もあった。

 公共施設では、稲枝地区体育館の雨どいが破損して落下し、7カ所の公園で木の幹や枝が折れた。

 公用車は、計42台にサイドミラーやワイパーの破損が確認された。いずれも被害額は不明という。